2011年03月31日

スペインとオランダが全勝キープ 欧州選手権予選



サッカー欧州選手権2012(UEFA Euro 2012)は29日、各地で予選が行われ、ここまで無敗のスペインとオランダが勝利した。前回大会王者のスペインは3-1でリトアニアを下し、オランダは8ゴールが飛び交うハンガリーとの乱戦を制した。

 ピッチがひどくはげた状態のため、延期の声も挙がったリトアニアのカウナス(Kaunas)での試合を勝利したスペインは、グループIで2位に勝ち点6差をつけた。

 スペインは、前半20分にシャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)が先制点を決めたものの、後半12分にリトアニアはスペイン1部リーグのバレンシア(Valencia CF)に所属するマリウス・スタンケヴィチウス(Marius Stankevicius)が低い弾道で約27メートルのロングシュートを蹴り込み同点とした。しかしながらその8分後、スペインはタダス・キヤンスカス(Tadas Kijanskas)のオウンゴールで再びリードを奪うと、後半38分にはフアン・マヌエル・マタ (Juan Manuel Mata)が追加点を決めた。スペインは今予選を5戦全勝としている。

 シャビは、スペインの放送局テレシンコ(Telecinco)に対し「ピッチの状態はひどかったけれど、今日は勝つことが重要だった。あんな状態のピッチを見るのは悲しかった、まるで砂だった。サッカーなんてとても出来ない。でも勝てて嬉しい。ユーロ(本大会)まであと少しだ」と語っている。

 また同グループでは同日、チェコが2-0でリヒテンシュタインを下し、2位の座を固めている。

 2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)決勝でそのスペインに敗れたオランダは、ホームのアムステルダム・アレナ(Amsterdam ArenA)でディルク・カイト(Dirk Kuyt)の活躍により5-3という記憶に残る試合でハンガリーを下した。

 25日に行われた予選でオランダに0-4と敗れたハンガリーは、リベンジに燃えていたが、試合開始13分でオランダのロビン・ファン・ペルシー(Robin Van Persie)が先制点を挙げた。

 同スコアのまま迎えた後半1分、ハンガリーはゲルゲリ・ルドルフ(Gergely Rudolf)が同点ゴールを決めると、その4分後にはゾルタン・ゲラ(Zoltan Gera)の切れ味鋭いボレーシュートで逆転した。しかし、オランダは同16分にウェズレイ・スナイデル(Wesley Sneijder)が同点とすると、その11分後にルート・ファン・ニステルローイ(Ruud Van Nistelrooy)が逆転ゴールを決めたが、その3分後の後半30分にハンガリーは再びゲラが同点弾を蹴り込んだ。

 その3分後、カイトがこの試合で自身最初のゴールで勝ち越しゴールを挙げると後半36分には試合を決定付けるチーム5点目の得点を決めた。

 スペイン同様オランダも6戦全勝としてグループEの首位に立っており、同日行われた試合でモルドバを2-1で破ったグループ2位のスウェーデンとの勝ち点差を9としている。しかしながら、スウェーデンは消化試合数がオランダよりも2戦少なくなっている。(c)AFP/Tom Williams

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2011年03月30日

ヴィクトワールピサ、日本馬として初優勝 ドバイWC



競馬のドバイ・ワールドカップ(Dubai World Cup 2011、オールウェザー2000m)が26日、ドバイ(Dubai)のメイダン競馬場(Meydan racecourse)で行われ、ミルコ・デムーロ(Mirco Demuro)騎手騎乗のヴィクトワールピサ(Victoire Pisa、牡4歳)が日本馬として初優勝を果たした。

 2位にはトランセンド(Transcend、牡5歳)が入り、日本の競走馬が1、2着を独占、3着にはモンテロッソ(Monterosso)が続いた。

 ヴィクトワールピサの馬主の市川義美(Yoshimi Ichikawa)氏は「暗い日本に明るいニュースを届けられたと思う。レースを見ているとき、『奇跡だ』とただ叫んでいた」語っている。

 デムーロ騎手は「良いスタートを切れなかったが、強い馬だし、レースがあれだけのスローペースだったからバックストレートの早い段階で前に出た」とレースを振り返った。「信じられない。このレースで勝てるんなんてファンタスティックだ」

(c)AFP/Karien Jonckheere

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2011年03月27日

【ドバイワールドカップ】ヴィクトワールピサ世界制覇!日本勢ワンツー

 国際G1「ドバイワールドC」(AW2000メートル)が26日(日本時間27日未明)、UAEドバイのメイダン競馬場で行われ、日本から出走したヴィクトワールピサ(牡4=角居)が優勝。1着賞金600万ドルを獲得した。逃げたトランセンド(牡5=安田)が2着に入り、日本勢がワンツーを飾った。ブエナビスタ(牝5=松田博)は8着だった。

 ヴィクトワールピサは、1、2コーナーで最後方待機も向こう正面で一気に先団に取りつくと、そこからは先頭トランセンドと併走。余力十分に4コーナーを回ると、直線でも脚色は衰えず。世界の強豪を後続に従えて先頭でゴールを駆け抜けた。鞍上のデムーロは現地インタビューに「ドバイワールドカップを勝ったなんて信じられない」と、パートナーの馬上で言葉を詰まらせた。

 2着が逃げたトランセンド。初の海外挑戦も臆せず自らの競馬に徹した。向こう正面ではヴィクトワールピサに並ばれる苦しい展開。それでも、日本でG1連勝を飾った粘り腰は本物で、日本馬の底力を世界に見せつけた。

 ブエナビスタは8着。後方2番手待機で末脚勝負に徹したが不発。4コーナーで窮屈になる不利も響き直線伸びあぐね、自身初の着外を喫した。



posted by ワールドスポーツ at 06:23| 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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